地震保険料 再来年に全国平均3.8%の値上げ予想
2017-06-17
地震保険料につきまして、再来年に全国平均で3.8%の値上げとなりそうです。
今年1月に全国平均5.1%の値上げとなりましたが、これは、3回に分けて19.0%の値上げとする第1弾でした。
損害保険料率算出機構が15日、金融庁に届け出た改定案によると、基準となる保険料は全国平均で今よりも3.8%、値上がりするということです。
値上げの最大幅は14.9%で、30以上の都県で値上げとなります。
一方で、値下げとなる道府県も10以上あり、値下げの最大幅は15.8%となります。
建物の構造や都道府県によって変更の割合は違いますので、弊社または火災保険にご加入の代理店さんでご確認下さい。
あおいほけんの在ります兵庫県では、マンションや鉄骨等の建物で3.7%、木造等の建物で11.8%、値下げとなる予想です。
弊社では、毎年3月末時点で有効な地震保険のご契約1本につき50円を、東日本大震災の震災孤児たちの就学支援に充てさせて戴いております。